ご相談者様
30代 女性 会社員
ご相談内容
- 外で人と会っているときは良いが、家に帰ると動けなくなる。
- 家にいると憂鬱になり家事も手がつけられない。
- 子供が遊んでほしいと来ても、かまってあげられず、罪悪感が込み上げてくる。
- 過呼吸になることがある。
心理カウンセリング・心理療法の実施
まず、性格診断テストの結果、旦那様とのコミュニケーションがうまく取れず、ストレスをため込んでしまっている状態であることがわかりました。
カウンセリング中は、旦那様に対して思うこと、子供さんに対して思うことをお話ししていただきました。
ご相談者様は、仕事も育児もしっかりとできていましたが、最近は思うようにいかず、自分を責めてしまっている状態でした。
心理療法の中でわかってきたことを踏まえ、旦那様とのコミュニケーションをしっかりと取り、関係を改善していく方法や、過呼吸にならないための対処法などをお伝えしました。
また、交感神経や副交感神経など自律神経の働きを改善し、ご相談者様自身による回復を促すため、サービカル心理安定療法を実施しました。
心理カウンセリング・心理療法後の経過
- 旦那様とのコミュニケーションが増えた。
- 旦那様に対してやさしく接することができるようになった。
- 家事をする前によく過呼吸になっていたが、それがなくなった。
コメント(カウンセラー:田中代表)
今回のご相談者様は、コロナ渦で仕事や家庭で制限されることが多く、ストレスをため込み、旦那様に冷たくあたってしまい、旦那様との関係性が悪くなってしまっている状態でした。
このような状況が長期化してしまうと、不眠や自律神経の乱れなどが起こってきてしまいます。
また、うつ的な症状が出てしまうことも多くありますので早めのケアが必要です。
このようなお悩みで不安な毎日をお過ごしの方は、一人で悩まず、専門である我孫子メンタルヒーリングルームに一番はじめにご相談ください。
心理カウンセリングとサービカル心理安定療法を組み合わせたプログラムを実践することにより、心理カウンセリングだけだと改善しないお悩みや症状も、ご相談者様が潜在的に持っている力を引き出し、改善効果を飛躍的に高めることが可能です。