ご相談者様
30代 女性 会社員
ご相談内容
- 職場の人間関係に悩み、気分が落ち込むことが増えきた。
- 考えが定まらず、物事に集中できない。
- 夜、眠れなくなる日が多くなってきた。
- 朝、目覚めたときに疲れを感じる。
- 心療内科や精神科は、薬を飲むのが怖くて行こうか迷っている。
心理カウンセリング・心理療法の実施
まず性格診断テストを行い、現状起こっている問題の原因と対策法をみていきました。
テストの結果、「普段から無理しすぎていたこと、周りに振りまわされ自分らしさを見失っていること、少しだけコミュニケーションの工夫をすればよいこと」が分かりました。
心理カウンセリング中は涙を流されることが多く、感情の起伏がある状態でした。
心理療法の中でわかってきたことを踏まえ、現状、集中力が低下し物事が中途半端になってしまっていること、仕事や日常生活で成功体験を積む方法やイメージしていく大切さをお伝えしました。
また、交感神経や副交感神経など自律神経の働きを改善し、ご相談者様自身による回復を促すため、サービカル心理安定療法を実施しました。
心理カウンセリング・心理療法後の経過
- うつ状態から回復された。
- 職場での人間関係も良好になった。
- 夜もぐっすり眠れるようになった。
- 朝目覚めたときの疲労感なども無くなった。
- 今まで中途半端になっていたこともひとつひとつ集中してクリアできるようになった。
- 物事の整理がつくようになった。
コメント(カウンセラー:田中代表)
職場の人間関係の悩みで多いのは「女性同士の人間関係」「上司との人間関係」「先輩との人間関係」の3つで、当ルームでも多くのご相談をいただいています。
たとえば、仕事が忙しくなり、焦りがでて、余裕が持てなくなってくると、すべてが悪循環になってしまう原因になりかねません。
心に余裕がなくなると、どんどん視野が狭くなり、周囲の状況に目配りができなくなっていきます。
そして、それは、人間関係が悪化してしまうことにもつながります。
逆に、心に余裕を持てるようになれば、視野が広がり物事を多面的に見れるようになり、人とのコミュニケーションも円滑になっていきます。
このように、「心に余裕を持つ」ということは、仕事の能率が上がることはもちろん、人間関係の改善にもつながっていくのです。
このようなお悩みで不安な毎日をお過ごしの方は、一人で悩まず、専門である我孫子メンタルヒーリングルームに一番はじめにご相談ください。
心理カウンセリングとサービカル心理安定療法を組み合わせたプログラムを実践することにより、心理カウンセリングだけだと改善しないお悩みや症状も、ご相談者様が潜在的に持っている力を引き出し、改善効果を飛躍的に高めることが可能です。